化粧品だけじゃ無理?本気でしみを消すための方法

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ビタミンC誘導体化粧品の選び方

ビタミンC誘導体という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。ビタミンC誘導体は、肌へビタミンCを吸収しやすくしたものです。ビタミンCは食事からの摂取もお勧めですが、同時に化粧品から補うことも大変お勧めです。

ビタミンCは肌への吸収が悪い

ビタミンCは、熱に弱く、水にも溶けやすく、酸化もしやすい性質を持っています。そして更に、実は肌への吸収も悪いことが分かっています。

ビタミンCの弱点を克服するビタミンC誘導体

ビタミンCは、抗酸化作用、メラニンの生成の抑制など、美白にとても役立ちます。そこで、ビタミンC誘導体が開発され、美白化粧品などに使われるようになりました。ビタミンC誘導体は皮膚に塗ってから約10時間前後かけて、元のビタミンCへと戻り、ビタミンC効果を発揮します。

ビタミンC誘導体の種類

水溶性ビタミンC誘導体

化粧水に使われることが多いのが水溶性のビタミンC誘導体です。リン酸アスコルビンマグネシウム、リン酸アスコルビンナトリウムという成分名で配合されています。刺激が少なく、敏感肌の方でも問題なく使える場合がほとんどだと思います。即効性が期待できると言われていますが、浸透率が悪いのがデメリットです。

 

脂溶性ビタミンC誘導体

脂溶性ビタミンC誘導体の特徴は、クリームなどに配合することが可能だという点です。テトライソパルミチン酸アスコビルまたは、テトラヘキシルデカン酸アスコビルという成分名で配合されています。水溶性より浸透率が良いとされていますが、即効性は低いと言われています。

 

新型ビタミンC誘導体

脂溶性と水溶性の両方を併せ持つのが新型ビタミンC誘導体です。浸透率と即効性が期待できるので、近年とても注目されています。しかし、安定性についてはあまりよくないとされています。今のところ、厚生労働省に認可されていません。

 

ビタミンC誘導体配合の化粧品を使ったことがない方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

使用、購入の際の注意点

ビタミンC誘導体は、しみの改善や予防にとても有効な成分です。しかし、実際に使う際には注意しなければならない点もあります。下記に挙げる2点については十分に注意して買うようにしてください。

高濃度ビタミンC誘導体化粧品に騙されない

化粧品に高濃度のビタミンC誘導体が配合されていると、つい手を伸ばしたくなるかもしれません。しかし、高濃度だから効果が高いわけでは無いようです。高濃度と書けば売れるという、販売者の狙いに引っかからないようにしてください。

 

実は副作用も存在する

ビタミンCを皮膚に塗る場合、副作用にも注意しなければなりません。ビタミンCは、皮膚に塗るとピリピリと刺激を感じてしまう場合があります。敏感肌の方は特に注意して欲しい点です。高濃度であればあるほど、ピリピリと刺激を感じやすくなります。

 

商品名に「ビタミンC誘導体」と付いているからという理由で買わない

ビタミンC誘導体が入っているか、成分を調べるのは、正直、面倒ですよね。そんな時、「ビタミンC誘導体」という文字が化粧品名に入っている商品を見ると、ビタミンC誘導体が配合されていることが明らかなので、手に取りたくなるかもしれません。でも、これはとても危険な行為なのです。

 

商品に「ビタミンC誘導体」の文字が危険な理由

実は、厚生労働省の決まりで、化粧品には「ビタミンC誘導体」という文字を商品名に入れてはいけないことが決まっているのです。

 

しかし、中には「ビタミンC誘導体」という文字が入っている商品もあるかもしれません。この場合、化粧品としてではなく、雑貨として売られている商品となります。

 

このように、いくらビタミンC誘導体が有能であるとは言え、全てが安全とは言えません。消費者が商品を選ぶ目を養うことで、効果を最大限に実感することができるのです。